こんにちは。八ヶ岳へ移住、セカンドライフ!、運営者の「卓郎」です。子連れでの家族旅行、どこに行こうか悩みますよね。特に八ヶ岳のような高原リゾートは、「子供が飽きないかな?」「雨が降ったらどうしよう」「レストランで騒いだら…」なんて不安も尽きないものです。実は私自身、移住前は家族でよく八ヶ岳を訪れていたのですが、最初は同じような心配をしていました。でも大丈夫です。八ヶ岳には、天候に左右されずに遊べる全天候型の施設や、子供が夢中になれる自然体験スポット、そして子連れウェルカムな美味しいお店がたくさんあるんです。この記事では、私の実体験も交えながら、失敗しない八ヶ岳の子連れ観光プランをご提案します。初めての雪遊びや夏の避暑、そしてパパママもリラックスできる穴場スポットまで、家族みんなが笑顔になれる情報をたっぷり詰め込みました。次の休みは、ぜひ八ヶ岳で素敵な思い出を作ってくださいね。

  • 雨の日でも安心な全天候型の遊び場やプール情報がわかる
  • 季節ごとに最適な子供向けアクティビティと服装がわかる
  • 混雑を避けてゆっくり過ごせる穴場スポットや自然公園がわかる
  • 子連れでも気兼ねなく食事ができる座敷や個室のあるお店がわかる

八ヶ岳観光は子連れに最適!季節と遊び場ガイド

八ヶ岳観光は子連れに最適!季節と遊び場ガイド

八ヶ岳エリアは、標高差が生み出す豊かな自然と、観光地としての利便性がちょうど良くミックスされた場所です。エリア全体がコンパクトにまとまっているので、車で30分も走れば全く違う景色や遊び場に出会えるのが最大の魅力ですね。ここでは、季節ごとの楽しみ方や、いざという時に頼りになるスポットをご紹介します。

八ヶ岳で子連れ歓迎のホテルや宿泊施設

八ヶ岳で子連れ歓迎のホテルや宿泊施設

家族旅行の成功を左右する最も大きな要素といえば、やはり「宿泊施設の選定」ではないでしょうか。特に小さなお子さん連れの場合、単に寝られれば良いというわけにはいきません。「子供がベッドから落ちないか心配」「食事中に騒いで周りに迷惑をかけないか」「お風呂はどうしよう」など、親御さんの悩みは尽きないものです。八ヶ岳エリアには、そんなパパママの不安を解消してくれる素晴らしい宿泊施設がいくつかあります。それぞれの特徴を深掘りしてご紹介しますので、お子さんの年齢や家族のスタイルに合わせて選んでみてください。

星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳:圧倒的な満足度と利便性

まず、予算が許すなら真っ先に検討していただきたいのが、小淵沢にある「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」です。ここは単なるホテルではなく、一つの「街」として機能しています。メインストリートである「ピーマン通り」には、おしゃれなカフェや雑貨店が並び、季節ごとにハロウィンやクリスマスなどの大規模なイベント装飾が行われます。これが本当にクオリティが高く、子供だけでなく大人も非日常の世界に引き込まれます。

子連れにとって最大の魅力は、やはり「ウェルカムベビー」な体制が整っていることでしょう。客室は靴を脱いで上がるスタイルが多く、ハイハイ期の赤ちゃんがいても安心です。また、施設内には「フォレストルーム」という託児施設があり、プロのスタッフが子供を見ていてくれる間に、夫婦でゆっくりフレンチのコース料理を楽しむ…なんていう贅沢な時間の使い方も可能です。「子供のために我慢する旅行」ではなく、「親も子も楽しめる旅行」を実現できるのが、リゾナーレの凄さだと感じます。

グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ:三世代旅行にも最適

次におすすめなのが、大泉エリアにある「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ(旧ロイヤルホテル八ヶ岳)」です。ここは特に、「初めての旅行」や「おじいちゃんおばあちゃんも一緒の三世代旅行」におすすめです。ミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーのお宿」認定ルームがあり、ベビーベッドやベッドガードはもちろん、おむつ用ゴミ箱やベビーソープなど、細かな備品がこれでもかというほど充実しています。

食事は基本的にビュッフェスタイルなのですが、ここのキッズコーナーがまた優秀なんです。子供が自分で取りやすい高さに料理が並べられていたり、離乳食の用意があったりと、至れり尽くせり。大浴場にもベビーバスやベビーチェアが完備されているので、温泉デビューにもぴったりですね。屋内の全天候型キッズスペース「杜の8」もあり、チェックイン後の隙間時間や悪天候時でも、子供を退屈させずに済みます。

コテージ・貸別荘:周りを気にせずアウトドア気分

「ホテルの部屋だと子供の夜泣きや足音が気になってリラックスできない…」という方には、コテージや貸別荘という選択肢を強くおすすめします。「ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原」は、広大な敷地に多数のコテージが点在する日本最大級の貸別荘リゾートです。一戸建てを丸ごと借りられるので、隣の部屋を気にする必要は一切ありません。

キッチン完備で離乳食の温め直しも簡単ですし、テラスでBBQを楽しめるプランもあります。食材や機材がセットになった「手ぶらBBQ」なら、準備や片付けの手間もかかりません。森の中で家族だけで火を囲み、食事をする体験は、子供たちにとって忘れられない冒険の記憶になるはずです。清里エリアには、オーナーの個性が光るキッズペンションも多く点在しています。プレイルームにおもちゃが山のようにあったり、オーナー自身が子育て経験者で相談に乗ってくれたりと、実家のような安心感があるのがペンションの魅力です。

宿泊タイプ別比較表(横にスクロールしてご覧ください)

タイプ メリット こんな人におすすめ
リゾートホテル
(リゾナーレ等)
施設内で全て完結する利便性、高いデザイン性、充実した託児サービス 予算に余裕がある、非日常感を味わいたい、親もリフレッシュしたい
大型ホテル
(グランドメルキュール等)
ウェルカムベビー認定の安心感、ビュッフェの豊富さ、大浴場の設備 赤ちゃん連れデビュー、三世代旅行、コスパと安心の両立
コテージ・貸別荘 完全なプライベート空間、騒音を気にしなくて良い、アウトドア体験 活発な子供がいる、2家族以上のグループ、自炊やBBQをしたい

雨の日も安心な八ヶ岳の室内遊び場

雨の日も安心な八ヶ岳の室内遊び場

旅行における最大のリスク、それは「雨」ですよね。特に八ヶ岳のような自然を楽しむエリアでは、雨が降ると行き場を失ってしまいがちです。しかし、事前に「雨の日プラン(プランB)」を用意しておけば、親の精神的な余裕が全く違います。ここでは、雨でも100%楽しめる、あるいは雨の日だからこそ行きたいスポットを厳選しました。

リゾナーレ八ヶ岳「イルマーレ」:最強の全天候型プール

雨対策の筆頭は、間違いなくリゾナーレ八ヶ岳にある屋内プール「イルマーレ」です。ここは単なる市民プールとはわけが違います。最大1.2メートルの波が出るビッグウェーブプールを中心に、子供たちが夢中になる水遊びエリアが広がっています。森をテーマにしたキッズエリアには、スライダーや噴水などがあり、小さなお子さんでも安心して遊べます。

特筆すべきは、館内の温かさと快適さです。季節や天候に関わらず、常夏のような室温に保たれているため、外が土砂降りでも吹雪でも関係ありません。宿泊者以外も日帰りで利用可能ですが、夏休みや週末などの繁忙期は非常に混雑するため、事前予約や早めの行動が必須です。水着や浮き輪のレンタルも充実しているので、手ぶらで行ってもなんとかなるのも助かりますね。

スパティオ小淵沢 体験工房:世界に一つだけの思い出作り

「プールに入る元気はないけど、どこかで遊びたい」という場合は、「道の駅 こぶちさわ」に併設されている「スパティオ体験工房」がおすすめです。ここは、陶芸、革細工、ステンドグラス、羊毛フェルト、そば打ちなど、なんと13種類以上の体験メニューが一箇所に集まっています。

多くのメニューが予約不要(または当日受付可)で利用できるため、「急に雨が降ってきたから避難しよう」という使い方ができるのが最大の強みです。例えば、4歳くらいのお子さんなら「お絵描き感覚でできる陶芸の絵付け」や「簡単なアクセサリー作り」、小学生なら「ろくろ体験」や「革のキーホルダー作り」など、年齢に合わせた体験が見つかります。自分で作った作品は、旅の最高の自分へのお土産になりますよ。

まだある!雨の日の救世主たち

清里エリアなら、「えほんミュージアム清里」が静かな時間を過ごすのに最適です。森の中に佇む欧風の建物の中で、世界中の美しい絵本の原画や、実際に絵本を手にとって読めるスペースがあります。カフェも併設されているので、雨音を聞きながらホットミルクを飲む…なんていうのも素敵ですね。

もっと体を動かしたい!という元気いっぱいのお子さんには、清里丘の公園内にある「こどもパラダイス広場 SÖPÖ(ソポ)」が良いでしょう。ここは室内の遊び場としてリニューアルされており、ボールプールや大型の遊具が設置されています。天気を気にせず汗だくになって遊べる場所は、親にとっても本当にありがたい存在です。また、少し学習要素を取り入れたいなら、「北杜市考古資料館」で火起こし体験や土器作り体験をするのも、小学生の自由研究的な面白さがあっておすすめです。

夏の八ヶ岳で川遊びや自然体験を楽しむ

夏の八ヶ岳で川遊びや自然体験を楽しむ

八ヶ岳の夏は、都市部の猛暑とは違う、爽やかな風が吹く最高の季節です。とはいえ、日中の日差しは強烈。そんな夏にこそ体験してほしいのが、「本物の水」と「森の涼しさ」です。ここでは、夏休みの思い出作りに絶対外せないスポットをご紹介します。

白州・尾白の森名水公園 べるが:水遊びの聖地

夏の八ヶ岳観光で、子連れファミリーの目的地として不動の人気を誇るのが、南アルプスの麓、白州エリアにある「べるが」です。ここはまさに水遊びの聖地。日本の名水百選にも選ばれた尾白川(おじらがわ)の清流を引き込んだ親水池や、スリル満点のウォータースライダー(自然の地形を利用したもの)があり、幼児から大人まで一日中楽しめます。

特におすすめなのは、森の中にある「親水池」エリアです。水深が浅く設計されており、流れも緩やかなので、小さなお子さんの水遊びデビューに最適です。一方、小学生以上なら、よりダイナミックな「尾白川堰堤」付近での川遊びも刺激的です。ただし、川の水は真夏でも驚くほど冷たいので、唇が紫になる前に適度に休憩を挟んでくださいね。

敷地内には天然温泉「尾白の湯」が併設されています。超高濃度の温泉で、遊んで冷えた体を温め、泥や汗をさっぱり流してから帰れるという動線の良さも、親にとっては見逃せないポイントです。注意点としては、夏休み期間中の混雑です。朝9時台には駐車場が満車になることも珍しくないので、行くなら「朝イチ」を目指して出発してください。

夏の「べるが」攻略のヒント
  • 駐車場対策: 夏休みやお盆期間は激混みです。開園前の到着を目指すか、夕方の少し空き始める時間を狙うのが賢明です。
  • 持ち物: 水着、ラッシュガード、マリンシューズ(サンダルは流されやすいのでNG)、着替え、タオル、そして日除けのテントがあると便利です。
  • 食事: 園内のレストランやBBQ場も混み合います。お弁当を持参するか、早めのランチタイム設定をおすすめします。

昆虫採集とひまわり畑

男の子がいるご家庭なら、カブトムシやクワガタなどの昆虫採集も夏の楽しみの一つでしょう。八ヶ岳周辺の雑木林、特にクヌギやコナラの木がある場所なら、早朝や夕暮れ時に見つけられるチャンスがあります。ペンションによっては、オーナーが秘密の採取スポットを教えてくれたり、早朝ツアーを開催していたりすることもあるので、宿泊予約時に確認してみると良いでしょう。

また、写真映えを狙うなら「明野サンフラワーフェス」は外せません。約60万本ものひまわりが南アルプスや八ヶ岳を背景に咲き誇る景色は圧巻の一言。映画のワンシーンのような写真が撮れます。「ひまわり迷路」など子供が楽しめる仕掛けもありますが、日影がほとんどないので、帽子と水分補給、熱中症対策は万全にしてお出かけください。

冬の八ヶ岳で雪遊びデビューにおすすめの場所

冬の八ヶ岳で雪遊びデビューにおすすめの場所

「冬の八ヶ岳は寒くて子供には過酷では?」と思っていませんか?実は、八ヶ岳エリアは「子供の雪遊びデビュー」に日本で一番適した場所の一つだと言えます。その最大の理由は、驚異的な「晴天率」の高さにあります。

なぜ八ヶ岳の冬は特別なのか

日本海側のスキー場は雪質が良い反面、吹雪や曇天の日が多くなりがちです。しかし、八ヶ岳エリアは冬型の気圧配置でも晴れることが多く、北杜市の日照時間は日本一を記録することもしばしばです。(出典:北杜市『北杜市の位置・地勢・気候』)
青空の下、太陽の光を浴びながら雪遊びができるというのは、子供にとっても親にとっても安心感が全く違います。吹雪の中で泣きながらソリを引く…なんていう悲しい事態になりにくいのです。

サンメドウズ清里:手ぶらでOKの雪の楽園

そんな冬の八ヶ岳でおすすめなのが、「サンメドウズ清里」です。ここはスキー場ですが、スキーやスノーボードをしなくても楽しめる「雪遊び専用エリア(スノーランド)」が非常に充実しています。そり遊び専用のゲレンデには「スノーエスカレーター」が設置されており、子供が自分でそりを持って坂を登る必要がありません。これ、地味ですが親の体力消耗を防ぐためにものすごく重要です。

また、雪上メリーゴーランドや、タイヤに乗って滑るスノーチュービングなど、アクティビティも豊富。レンタルショップではウェアからブーツ、手袋まで全て借りることができるので、手ぶらで行っても大丈夫です。疲れたらおしゃれなレストランで、暖炉の火を見ながら温かい食事を楽しめます。トイレも綺麗で、おむつ替えスペースもしっかり完備されているので、乳幼児連れでもストレスを感じにくいでしょう。

冬の装備と交通手段の注意点

いくら晴天率が高いとはいえ、標高1,000mを超えるエリアです。気温は日中でも氷点下になることが普通です。スキーウェア上下はもちろん、帽子、手袋、厚手の靴下、そしてスノーブーツは必須です。特に足元が冷えると子供はすぐに機嫌が悪くなるので、長靴ではなく、中綿入りのスノーブーツを用意してあげてください。

そして車でアクセスする場合、スタッドレスタイヤの装着は「マナー」ではなく「義務」であり「生命線」です。道路に雪がなくても、日陰が凍結している(ブラックアイスバーン)ことは日常茶飯事です。ノーマルタイヤでの走行は絶対にやめましょう。もし装備に不安があるなら、小淵沢駅から出ている無料送迎バスやタクシーを利用するのが賢明です。冬の厳しい環境と対策については、移住者の視点で書いたこちらの記事もぜひ参考にしてください。

八ヶ岳の2月の雪山登山!天気や装備、難易度を解説

混雑を避けた八ヶ岳の穴場スポット

混雑を避けた八ヶ岳の穴場スポット

GWや夏休み、連休の八ヶ岳は、主要観光地(清泉寮やリゾナーレなど)はどうしても混雑します。人混みに疲れてしまった時や、もっと静かに自然と向き合いたい時に使える、とっておきの「穴場スポット」をご紹介します。

みずがき湖(塩川ダム):静寂と絶景の隠れ家

北杜市須玉町にある「みずがき湖」は、観光のメインルートから少し外れているため、休日でも比較的空いている本当の穴場です。湖にかかる白い橋と、周囲の山々のコントラストは美しく、特に紅葉のシーズンは息を呑むような絶景が広がります。ビジターセンターでは地元の食材を使った食事が楽しめますし、芝生広場でお弁当を広げてピクニックをするのも最高です。何より、子供が走り回っても誰にも迷惑をかけない広さと静けさがここにはあります。

清里湖(大門ダム)と美し森

清里エリアなら、「清里湖(大門ダム)」もおすすめです。ここも駐車場が広く、ダム周辺の遊歩道が綺麗に整備されているため、ベビーカーでの散策もスムーズです。ダムの迫力ある放流設備を間近で見られるので、乗り物や巨大建造物が好きなお子さんは大喜びするかもしれません。

また、「美し森(うつくしもり)」も外せません。駐車場から山頂の展望台までは徒歩15分ほどの軽いハイキングコースになっています。階段が整備されているので、3歳くらいのお子さんでも頑張れば自分の足で登れます。「山登りできた!」という達成感を味わわせてあげるにはちょうど良い難易度です。頂上の売店で食べるソフトクリームのご褒美があれば、子供たちもきっと頑張れるはず。ここから見る八ヶ岳や富士山の眺望は、苦労して登る価値が十分にありますよ。

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